2010年7月23日金曜日

12.コンパクトでも快適な住まい~建具・収納について~

著名なインテリアデザイナーの言葉(テレンスコンランだったような)
「家の中のものを一度すべて外に出して、本当に必要なものだけを部屋に配置すると良い」

シンプルで機能的な生活とは何か、その核心をうまく言い当ててるなーと感銘をうけたものです。
今回はそんなシンプルな生活を実現するための建具と収納について

限られた平米数のなかで、極力部屋を広くするために、収納を犠牲にしたような間取りやプランを見かけることがあります。
一見すごく魅力的に感じるのですが、物が多い我が家的には、収納が少ないと、結局、部屋のほうに物があふれてきて、シンプルな生活などできなくなってしまいます。
それは、過去10回以上引っ越しをしてきた経験のうえでの事実。やはり簡単に物は捨てられない。
妻とも相談して、収納はできるかぎり沢山作ろう。ということになりました。

棚下収納
例えば、、、脱衣所の洗面台下は、一枚板で構成したいところですが、たっぷりの棚下収納を作りました。


天井いっぱいのカップボード
食器棚は、天井までのものを制作。そしてホコリが入らないように扉も装着。ナラ材の突板仕上げなのですが、なかなかの風格です。


天井収納+壁面本棚
極めつけは、アートブックや雑誌、CD,書籍を収納できる180度の本棚、そして天井収納。すいません、しつこくて。
あとは、玄関にベビーカーとサーフボード、ウエットスーツ、ゴルフバッグが収納できるスペース、その他、寝室と書斎に収納大1、中4、小1を確保。
いやはや、シンプルに生活するのって意外と大変ですね。



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