まずはじめにご報告。
「渋谷の小さな住まい」が、マイホームプラス (MY HOME+) VOL.27 2012 WINTER に掲載されました。
とても素敵な写真とコピーで良い記念になりました。編集スタッフ&カメラマンさんに感謝です!
そして、今回はバスルーム(お風呂)の話。
番外編として、友人の施工例もご紹介します。
バスルームの作り方には、大きく言うと在来工法とユニットバスの2つあります。
- 在来工法
メリット:素材や大きさ、デザイン、浴槽の大きさまで自由に設計できる。
デメリット:費用高め。
防水が職人技術に頼る部分もあり、水漏れなどのリスクも。
- ユニットバス
メリット:費用安め(選択するパーツによっては高くなるケースも)水漏れなどのリスクはほぼ無い。
デメリット:パーツが選択できるとはいえ既製品的なイメージ。
スペースによっては搬入・設置などが出来ないケースも有り。
と、それぞれメリット・デメリットあるので、自分の要望にあうものを実現できる方を選ぶということになります。
どちらか迷った場合は、まずはTOTOなどのユニットバスのショールームでチェックされてはいかがでしょうか。
※想像以上にパーツの選択肢があります。
ちなみに我が家は、バスルーム自体のプライオリティが低かったため
安価で安全なTOTOのユニットバスを採用しました。
↓まだ施工途中の写真ですが、すでに完成したバスルームなる”箱”をドカンと設置なイメージ↓
↓でもって、脱衣所は少しこだわりました。↓(写真提供:清水謙さん)
いっぽう私の友人は。。。↓ここから番外編↓
在来工法なら、自由設計なので、こんな感じのレインシャワー設置も自由自在。
※私もサーフィン後に、レインシャワーでザバーッと海水を流すのに憧れます。。。
友人のバスルーム、竣工時は夏で、かつシングル満喫生活ということもあり
シャワーオンリーでバスタブの設置をしなかったのですが今年の冬はなんせ寒い!
また、賃貸運用を考えたときにバスタブ無しがネックになる可能性もありバスタブを設置することを決定。
「え?後からバスタブって設置できるの??」
できるんです。
設置方法も色々あるのですが、友人は、一番簡単でコストもかからない据え置きタイプを選択。
据え置き、つまりバスタブ(桶)をバスルームに置くだけのイメージです。
ちなみに、こんな手順
1.バスタブをオークションで落札(かなり良い買い物だったそうです)
2.自分で運んで
3.よいしょっと置くと、はい完成!
4.しかも風呂カバー付き。
6.足の部分にゴムをつけて、高さを確保。
こんな具合にリーズナブルに後付けバスタブという方法もありますが、いっぽうで追い焚き機能や
自動給湯などの機能はないので、そのあたりも含めて最初のプラン時に検討しておきましょう。
私も今回リノベーションではユニットバスを採用しましたが、いつか海辺の家で、
ダンスが出来るぐらい広いお風呂を在来工法で作ってみたいものです。
↓そして脱衣所をひろーく。理想はこんなイメージ↓
↓そして脱衣所をひろーく。理想はこんなイメージ↓
テレンスコンランの自邸バスルームの脱衣所 |
0 件のコメント:
コメントを投稿