そんな我が家のコーディネートの一部を紹介。下にいくほど難易度があがります。
1.古い書籍を積み重ねる
古く分厚い書籍って良い雰囲気。そのうえにライトをおいて、ベッドサイドに配置してます。就寝前の読書ライトとして使っているのですが、なんだかホッとするコーナーになってます。
ライト:ベッドサイドガン(フィリップスタルク) 古い書籍:ゼロファーストデザイン(代官山)で購入 |
床置きテレビだと見づらいのですが、テレビ台を買うほどスペースがない場所などは、こんな木箱はどうでしょう。ここにDVDとか本とか並べるともうちょっと雰囲気でます。
※地震対策をお忘れなく
木箱:Tas Yard(千駄ヶ谷)で購入 Cibone(青山)にも似たようなもの有り |
無機質なガラステーブルも本を重ねて、グリーンを置くだけで知的な雰囲気(か?)。もうちょっと本を並べたほうがいいという意見も有。
Before |
After |
本:究極の住デザイン、Essential Design、The Quiet in the Land テーブル:コンルオーテ(カッシーナ) 植物:ciboneで購入 |
4.椅子に毛皮とクッション
シェルチェアに少し表情を持たせるために、毛皮とクッションをコーディネートすると、まったく違った雰囲気(山小屋別荘みたい?)になります。
before |
椅子:イームズのシェルチェア(シェルはオリジナル、ベースはモダニカのレプリカ) マット:シープスキン(ゼロファーストデザインで購入) クッション:ボッテガベネタ |
シンプルなレザーソファもいいけど、色々なクッションとブランケットをあわせると違った印象になります。シンプルさを維持したい場合は、色数をしぼる&面積は1/4以下ぐらいが個人的には好きです。以下の例は、同系色のクッションとブランケットに加え、アクセントとして一色(青系)加えています。失敗しないためにもインテリアショップで、同じ色のソファと実際に合わせてみましょう。
before |
クッション青とカーキ:コンランショップのオリジナル クッション山の絵が描かれたもの:theatre producs ブランケット:カシウエア |
洋服と一緒でコーディネート次第で印象の変化を楽しめます。
ファッションの流行ほど早くないですが、インテリアにも流行とシーズナリティがあります。
私の場合は、バジェットの関係も大いにありますが、大型家具は流行に流されないベーシックなものを選択しつつ、小物を使ってコーディネートに変化をつけることで今っぽさをつくって楽しんでいます。
それでもバジェット不足のときはオークションなどを利用することもありますが、正規のブランド家具はファッションよりもリセールバリューは高いので、我が家では割と冒険も許されたりします。
※我が家の冒険例:フィリップスタルクのベッドサイドガン
ということで今年もありがとうございました。来年はまた新しいコーディネートを試してみようと思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
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